中禅寺湖へ

早朝3時に熊谷を出発して、中禅寺湖へ向かった。
男体山を御神体にしている二荒神社の駐車場へ5時過ぎに到着。
身支度を整え、娘達はオジサンと男体山へ登山、私は右足に故障があるので、中禅寺湖周辺で過ごす。
旧イタリア大使館別荘
見上げると、神社の後ろに三角の男体山がうろこ雲に映えて堂々と立っていた。4人を見送った後、私はリュックに背負い、湖畔を時計回りに歩き出した。
何しろまだ6時前、ひっそりと静かな朝だ。
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「皇帝ペンギン」

昨日、恵比寿ガーデンシネマで「皇帝ペンギン」を見てきた。
皇帝ペンギン -La Marche de l'empereur-
それほど期待はしていなかった。
皇帝ペンギンの習性を知っていたし、特別の興味を持っていたわけではないので、面白くもなんともなかった。
ただ、何でもそうだけど、子ペンギンは愛らしい。
四季というけれど南極は2シーズンしかないと私は考えている。
大人になった皇帝ペンギンがつがいになり、子作りの流れの撮影は必須だったでしょう。
それ以前の子ペンギンが大人に育っていく4年間に対する知識がなかったものだから、そこの部分についての映像がなかったのが残念だ。
一緒に行ったMさんは癒されたわ~!って喜んでいたから、まぁ、由としよう。
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「こころ」夏目漱石

正直言って、夏目漱石をちゃんと読むのは初めてです。
私の世代では漱石はもちろん、志賀直哉、谷崎潤一郎などはせっせと読んでいるのが常識だった。
こころ
ところが私は一般的な常識的な本はほとんど読んでいない。
子どもの頃はデュマばかりだったし、中学のころにはトルストイを夢中で読み、やがて太宰や梶井基次郎とか、八木重吉といった詩集も読んでいった。課題で出されたものは仕方がないからいくつか読んではいたが、記憶にない。
本棚に「こころ」や「三四郎」「ぼっちゃん」等が目に付き、何となく読んでみた。

あっという間に読み終えた。
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焼き茄子とモロヘイヤのうどん

さっぱりとしてヌルヌルの美味しい冷たかうどん。
夏の暑さにピッタリ、焼き茄子とモロヘイヤ入りのうどんを作りましょう。
モロヘイヤうどん
 材料
茄子  モロヘイヤ 枝豆  大根おろし  麺つゆ
 作り方
・茄子を買ったら新鮮なうちに焼いて、皮をむく。
・モロヘイヤは葉の部分をさっと茹で、冷水で洗って細かく切っておく。
・食べ残しの枝豆をむいて、焼き茄子と一緒に醤油、大根おろし、鰹ぶしを合わせて冷しておく。
・うどんを茹でて水洗いをした後、漬け焼き茄子とモロヘイヤをのせ、麺つゆを薄めにかけて食す。

冷凍のうどんはお手軽で美味しいのでよく利用します。
麺つゆも、ストレートタイプの瓶詰めをつかってもよいでしょう。
茄子は醤油に漬けてあるので、麺つゆは薄めにします。
ゆっくり食べた方が良いのでしょうが、咽越しが良くてあっというまに食べてしまいます。
煎り胡麻を振りかけたら、もっと美味しくなるかもしれない。

朝摘みブルーベリー

早朝、何と6時に起きてブルーベリーを摘みに行った。
blueberry

虫除けスプレー、古ワイシャツ、帽子を目深にかぶり、タオルを首に巻きと、重装備でいった。
家から15分位で江南町の農家に着く。このときばかりは田舎に住んでいて良かったと思う。

腰に籠をくくりつけ、いざ出陣!
ここら辺のブルベリーは収穫時期を迎えたばかり、いいタイミングで出てきた。
まず、ブルーベリーは大きい粒を狙うのが鉄則だ。
よく、果物は南側で日を一杯受けたのが良い、とか、昼夜の温度差が甘みを増し良いものが取れる、という。
しかし、ここのブルーベリーには当てはまらない。こういう常識を知らない人にはもってこいかもしれない。
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