5月のランチサロンではポレンタのマスカルポーネとキノコ添え、豚ヒレ肉のバルサミコ風味、デザートに苺のパルフェを作りました。
ポレンタはコーンミールをゆっくり丁寧に煮て作ります。食べると中にサプライズが待っています。

バターで炒りつけたキノコがとても香りが良いです。 作り方はmamaron cookingです。
豚肉のヒレをオリーブオイルとバルサミコソースに2時間位漬けておくと、肉が柔らかく風味が良くなります。焼きトマトとローズマリー1枝を添えると鮮やかな色合いで食欲をそそります。
そしてデザートは苺のパルフェ。先日雨が降ったせいかやや水っぽい苺でしたが、クリームチーズがしっかりしていたので、やはり美味しく出来ました。

飲み物は庭からカモミールとペパーミントを摘んでハーブティーにしました。カモミールのウットリするような素敵なかおりとさっぱりミントで清々しいお茶を楽しみました。コクのあるデザートによく合います。
笑ってしまいます。
暮れに日本テレコムから請求書がきた。使った覚えの無い通話料が10円也。
調べてみると、その日は不在で使える訳がない。
50歩譲って子どもがたまたま来ていて使っても、IPフォンだから日本テレコムにつながる可能性はほとんど無い。
掛けたとされる相手は千葉の方で、全然知らない。間違って掛けた可能性は0ではないが、ここから掛けたという根拠はただNoのみ。
何回も請求が来るのでテレコムに連絡をして、状況を調べてもらったところ、発信電話番号は家のと同じになっているらしい。
パイオニア製の電話機で掛けられたのは間違いない、お宅のはそうでしょう?(そこまで分かるのかね)
残念でした!!シャープですよ。
その後メールでテレコムに、今回の件は承服しかねるので支払わない事を告げた。
すると、実に不愉快な返事が来た。
「前回の対応で不愉快な思いをさせて誠に申し訳ございませんでした。・・・・」
ちっとも分かっていない。不愉快なのは何回もこちらに手間隙掛けさせておきながら、なおも10円払え!
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最近庭でぶんぶんと大きな羽音をちょくちょく耳にするようになっていた。
大きな体のスズメバチも見かけてはいたのだが・・・
木々の新芽が伸びたり、咲き終わった花殻があったりで、陽気に合わせて庭に出る機会も増えてくると、あのぶんぶんいう嫌な音を無視できなくなってきた。
柿の木の周辺が暗くなってきていたので、高枝用の鋏で切り出したら、あのスズメバチが近くまで飛んできた。
気持ちの良いものではないと、いうより怖い感じがしてきた。様子を見ながらそれでも枝切りをしていると、作り始めのとスズメバチの巣を発見!
キャ~、とは言わず、よく観察してみると蜂は1匹のみで、巣はお椀を伏せたような大きさでまだそれ程の危険ではなさそうで、鋏を入れて切り落とした。
すると、一段と羽音は大きくなり(そう聞こえた)様子が変わったのに気づきやたらぶんぶん飛び回っていた。
仲間を呼びに飛び立って行ったのか、姿が見えなくなったと思ったら、また凄い速さで戻ってきて、巣を探している風だった。
危険な昆虫には違いないので、殺虫剤を吹きかけてやると、やがて可愛そうにどこかに飛んで行ったきり暫くは戻ってこなかった。
これで、一件落着となることを願う。
昨年の暮れに中古の大型業務用のオーブンを設置してビスコッティのママロンをオープンさせたのですが、先週末にオーブンが故障して点火しなくなった。
スパークがうまく出来ないからちょっと交換すれば直るだろう、くらいの感覚でいた。
ところがマイコンの基盤がダメになっていたのだ。勿論導入して間もないから販売店に修理してもらうから費用的には問題がないけれど・・・・
型が古かったので部品がない。メーカー手持ち基盤をつけるのだが、それに伴いあちこち交換が必要になって、何回か行ったり来たりでようやく今日になって部品の交換が始まったのであった。
何と1週間も使えなかったわけで、店を持っていなくて良かったわ。
受注しているけれど、頭を下げて待っていただいている。
夕方からせっせと製造しなくては、だけど、ちょっと不安がよぎる。
交換によって火の作りにどう影響が出るだろうか?当分神経を擦り減らさなければ。
美味しいもんを作りますよ~。
先日、穏やかな日だったので車椅子でお散歩することになりました。
まずトイレで用を足して、素足だったので靴下を履くことになりました。
お部屋まで一緒にいくと、「あれ?何しに来たんだっけ?」
帽子が大好きで沢山お持ちです。「これ可愛いですね!」
と、言うと「そっちにもあるべ。こっちにもあるよ。今日はどれをかぶるかな?あれ、もう被っていたね。」
もう、彼女の頭の上には朝から白い可愛い帽子がのっていたのでした。
「ところで、何しに来たんだっけ?」
「ご免なさいね。帽子の話をして、忘れちゃったわね。靴下でしたね。」
「何で靴下がいるんかね。」
「お散歩に行きませんか?どうします?」
「あっ、そうだ。散歩ね、行こうね。」
かくして、家の鍵を閉めて外に出ました。
とても気持ちの良い日でした。
お不動尊へ行くことになり、鼻歌まじりにやがて到着したら、墓参りをしたくたったのです。
「あれおかしいねぇ。墓が歩くわけないよね。勝手にどこか行くわけないよね。どこ行ったんだろう?」中々お墓が見つかりません。
住職に挨拶をしたくなってベルを鳴らす。「手ぶらですみませんね。ちょっとここまで来たもんで、ご挨拶を・・・」
なかなかしっかりしている。昔の隣組の皆さんのお墓碑銘は良く分かって昔話に花が咲いて・・・
肝心の自分の家の墓が見つからない。
墓地は2箇所あって、あっちにも連れて行くように言われて行くと、
「あった!あった!良かったよ!」
早速手を合わせます。「やっと、スッとしたよ。でも、こんなに草がはえてしまって・・・。子どもに言わなくちゃ、罰当たりだよ。」
長い長いお散歩コースでした。帰りの彼女はいつにも増してすっきりとしたいい顔をしていました。
昼食を美味しそうに食べていました。