つるむらさき

野菜で優等生と言われているのがヌルヌル系でオクラ、モロヘイヤ、ヤマイモ、そして納豆、メカブなど。
忘れてならないこのツルムラサキです。
夏の強い日差しを受けてどんどん伸びてくので、どんどん収穫できます。
簡単レシピを紹介します。

・ツルムラサキを軽く茹で水に晒してから、細かく刻みます。
・納豆と和えてよく混ぜます。オカカなどを乗せて出来上がり。

・豆腐があったら、これに更に混ぜるとボリュウムが出てきます。

・茹でて水を切りサラダ仕立てにします。酸味にも良く合いますので好きなドレッシングやマヨネーズでもおいしく召し上がれます。
・今回は胡麻だれドレッシングをかけました。
***ツルムラサキを栽培していない方は、こんなことも試して下さい。

 蔓の先のほうの茎は柔らかくて美味しいのでそのまま一緒に茹でて食べます。太くて硬い茎も一緒に茹でて細く刻んで炒めたりする方も居られるようです。
 でも、葉だけ取り茎はビンに挿しておけば、ハイ!この通り新芽が出てきます。次の収穫が見込めます。
 更に、うまくすると根が出てきてプランターにでも植えられますよ。

ひとこと

・緑色でもツルムラサキとは、これいかに?これには紫色のもあり、両方区別なく呼んでいるようです。
・ちなみに、紫のツルムラサキはちょっと苦手です。青臭さが強くてどうも私にはいただけません。
・その点こちらは新鮮ですと、殆んど癖がなくどんな料理にも応用出来るようです。夏のほうれん草といっても言い過ぎではないかもしれません。使い方は殆んど同じ。
・ローカルな野菜ですね。どこかの農協やスタンドで見つけたら買って食べて見てください。全部食べずに茎も利用しましょう。
・天ぷらにしてもいいですよ。炒め物もOKです。