ビーツのピクルスと葉の炒め物 Pickles of Beets

ビーツが手に入ったのでピクルスを作りました。

ビーツ Beets
posted by (C)mamaron

材料

  • ビーツ 5本
  • 酢 100cc
  • 水 50cc
  • 塩 小さじ1
  • 砂糖 大匙2
  • 胡椒、ローリエ、クミン等好きなスパイス少し

作り方(ビーツのピクルス)

  1. ビーツを洗って葉を落とし、鍋で水から入れ15分くらい茹でる。
  2. ビーツをそのまま冷ましておく。
    ビーツを茹でて
     posted by (C)mamaron
    冷めたら皮を剥いておく。手でつるっと向けます。・・・手が赤く染まります。嫌な方は手袋をどうぞ。
  3. ホウロウ鍋に酢と水塩、砂糖等を入れて煮立たせる。スパイスも一緒に煮て冷ましておく。
  4. 冷めたら煮沸したビンにゆで汁50cc、を合せて冷蔵庫に入れてなじませ、保存する。
    Beetys真っ赤なビーツのピクルスの出来上がり。

作り方(葉を使って炒め物)

  1. キャベツ、にんじん、ピーマンなどを適当な大きさに切り、油を入れて温めて、潰したニンニクを入れてから野菜を入れて炒めます。最後に軽く塩胡椒をふります。好みでベーコンや豚肉などを入れてもOKです。
    さっと時間をかけず強火がコツです。

ひとこと

・良く冷えて味がなじむのが待ち遠しいです。
・北海道女満別でのお土産にこのビーツの瓶詰めをリクエストしたものです。
・ちょっと泥臭いような癖がありますが、それが癖になって(笑)ついつい手が出る美味しさです。
・炒め物もちょっと歯ざわりに変化が出て美味しいです。

新じゃがと新玉葱のクミン炒め

新じゃが、玉葱の炒め物

新じゃが、玉葱の炒め物 posted by (C)mamaron

材料

  • 新じゃがいも 中1個
  • 新玉葱 半分
  • ロースハム 2枚
  • ローズマリー 1枝
  • クミン 小匙1
  • オリーブオイル 適量
  • 塩胡椒 適量

作り方

  1. じゃが芋は拍子木に切り、玉葱はくし型に切る。ハムは大体似たような大きさに切る。
  2. フライパンにオリーブオイルをのの字に入れ、クミンをプチプチするまで炒めてじゃが芋と玉葱を加えて炒める。
  3. ハムとローズマリの細かい葉を削いで加えて更に炒める。
  4. 塩胡椒をし、好みで醤油を香り付けに入れる。
  5. 器にとって出来上がり。上にローズマリー1枝飾り、彩りにラズベリーを添えた。

-----ひとこと-----

・ 新じゃがだけで作っても美味しいです。小さなジャガイモでも可愛く美味しくできます。

・ クミンをプチプチいうまで炒めるととても香りが良くなり香ばしさが増します。

・ セロリの葉があるときには更に足して炒めてみてください。素敵な香りがしますよ~~~

スベリヒユとトマトのオリーブ炒め

スベリヒユとトマトのオリーブ炒め炒めてチーズを炒めてチーズを posted by (C)mamaron
スベリヒユは野原や道端によく生えている草ですがトルコ・ギリシャそしてフランスなどでサラダや煮物炒め物に使われている野菜の一種です。
山形では”ひょう”と呼ばれ昔から色々とお惣菜として登場していた優れものだったのです。トマトとスベリヒユトマトとスベリヒユ posted by (C)mamaron

材料

スべリヒユ   100g
イタリアントマト 2個
オリーブオイル  L2
塩胡椒     少々
パルメザンチーズ 適量

作り方

  1. スベリヒユ、トマトも適当な大きさに切り揃える。(材料はよく洗ってください)
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ熱くなってきたらを入れサッと炒め、軽く塩胡椒をする。(好みでパルメザンを早めに入れて一緒に炒める)炒め過ぎないうちに器に取り、さらにパルメザンチーズを振り掛ける。
    炒めました炒めました posted by (C)mamaron
  3. あっというまに出来上がりです。オリーブオイルはスパイシーな香りの良いものを使うといいでしょう。

ひとこと

・スベリヒユの花を園芸種にしたのがポーチュラカです。この花ならご存知でしょう。茎や葉は殆ど同じ形状です。
・少しヌメリがありますが、食感といいトマトとの相性は抜群です。
・実は庭で見つけてからせっせと増やし、毎日収穫できる程度になっています。夏野菜が高騰してもこれはタダですからご機嫌です。
・ご自宅の庭を探してみてください。雑草と思わずそっと増やして食べてください。茹でてお浸しでも美味しいです。