手作り生パスタ

生パスタのストラッシナーティを作って見ました。25.2.08加筆
ウルルン滞在記で見て、真似をしてみたのです。
生パスタのストラッシナーティをとても簡単そうに作っていたのです。
 

材料

 デューラム小麦粉  250g・・(イタリア製が良い)
 卵           2個
 オリーブオイル     L1
 水        50~60cc位(卵のサイズにより加減する)
   ------------以上生地4人分
 オリーブオイル   L3
 トマト       中1個
 ニンニク      1 片
 玉葱        半分
 厚めベーコン    2枚(なかったのでソーセージ数本)
 ミズナ       適量・・あればバジル1パック
 パルメジャーノ   適量
 塩 胡椒      適量
   ------------ソース等2人分

作り方

 台に粉を置き、真ん中にくぼみをつける。
    くぼみに卵を2個入れ、フォークで粉と卵を混ぜ合わせていく。
 ある程度なじんできたら、オリーブオイル大匙1位入れ手で混ぜていく。水を30cc位入れよく混ぜていく。硬かったら更に水を足して生地をまとめていく。
 まとまったら10~15分位滑らかに手になじむ位よく返しながら打っていく。
 出来たら1cm幅くらいのひも状にして、小さいナイフで5mm位の幅で小口きりにして、1つづつナイフの腹で引きずるように板にこすり付けるとショートパスタのストラッシナーティが出来る。
   ストラッシナーティはイタリア語で引きずるという意味があるそうです。
 生地が出来たらたっぷりのお湯を沸かし、ゲランドの塩を鍋にいれる。
 トマトはコンカッセに切り(角切り)ニンニク、玉葱は薄切り、ミズナは4cm幅で切りそろえておく。
ソーセージは食べやすい大きさに切っておく。
   お湯が沸いたらパスタを入れ2-3分茹でる。
 フライパンにオリーブオイルをたっぷり入れニンニク玉葱を炒め、トマトソーセージを加え最後にミズナを加える。
 パスタが茹だったらに入れ胡椒をさっと入れる。もし、塩味が欲しかったら茹で汁を少し取って入れる。
  好みでパルメジャーノチーズを振り掛ける。
ーーーーひろことーーーーー
・初めて作って見ましたが、とっても簡単です。
・「パスタ手打ち道」という本をちょっと参考にしてみました。
・やはり、粉の具合とか卵の大きさとか諸々の条件が作る時によって違うと思うので、材料の設定があいまいになりますが、パスタ生地の滑らかさを結果オーライで作るしかありませんね。
・一度こねてみて、足せるものを足して、周りに粉などが散らかっていたらちゃんと合わせて無駄なく生地に丸め込んでいきましょう。
・生パスタですから早く茹で上がるので、合わせる材料を準備してから茹で始めましょう。
・パンチェッタがなかったのでソーセージを使いました。
・塩は茹でるとき意外は使っていませんがとっても美味しく出来ました。生地は半量使いました。
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朝焼けの目玉焼き

トマトと目玉焼きを一緒にしたら、朝焼けのSunny-side up eggとなりました。

材料

 トマト中サイズ 1個
 卵       1個 or 2個
 オリーブオイル L2  
 塩、胡椒    適量

作り方

  トマトをコンカッセにします。(さいの目に切る)
  フライパンにオリーブオイルを入れ熱くなったら卵を落とし軽く焼く。
  フライパンの隙間にトマトを入れ軽く炒める。
  目玉焼きが出来たら、トマトをかぶせてお皿に取る。塩胡椒をする。

ひとこと

・料理ともつかぬ料理ですが、これが美味しいんです。
・朝食にとてもよいですね。トマトを炒めると喉ごしがよく、かすかな酸味が目を覚ましてくれます。
・黄身とトマトを混ぜて下さい。不思議な味がしてちょっと癖になります。
・油はやはりオリーブが良いのですが、そこはお好きにどうぞ。
・あり合わせの野菜を添えれば尚結構というものです。

牛肉のパイ包み

きちんと作るとちょっと大変なので作りやすくアレンジしました。
     パイ包み焼き

材料

6人分   1月15日更新
・牛肉(柔らかいモモなど)  800g
 塩、胡椒、クローブ 少々
 豚の背脂薄切り       170g
・パイ生地
  中力粉         700g
  バター         350g
  水           175cc
  卵黄          1個分
・マシュルーム        150g
 レモン汁         半個分
 バター          15g
 生クリーム        45g
 白ワイン(辛口)      15cc
 塩胡椒         少々
・付け合せ ジャガイモ  4個
  オリーブのパテ    適量
  プチトマト      1パック
  クレソン

作り方

 パイ生地を作る。
    冷やした粉とバターを合わせてスケッパーで切りながら混ぜ合わせ水を足して練り生地に仕立て、数回折りたたんでから1時間以上寝かしておく。
 牛肉に薄い筋があったら丁寧に取り除き、塩胡椒をして、小さな穴を開けクローブを数箇所刺し、ネットかタコ糸で包んでおく。
 肉をフライパンで焼き色を付けながら好みの加減で火を通す。粗熱が取れたら糸やクローブを取り除く。
 マシュルームにレモンを振り掛けてからミジン切りし、バターで炒め白ワインを加え、水分が飛んでから生クリームを加え塩胡椒して煮詰める。
 パイ生地を3mm位に薄く伸ばし、背脂を肉の倍以上の大きさに広げマシュルームのデュクセルを塗り肉を包む。
 余分な生地は切り取り、卵黄を表面に塗り、生地を細長く切り飾りを付ける。
 空気穴を作って200℃のオーブンで25分位焼く。
     
 肉を焼いたフライパンの焦げを利用してソースを作る。
 ジャガイモで粉吹き芋をつくりオリーブのパテ(瓶詰め)を和える。トマトはオリーブオイルで軽く炒める。
 皿に彩りよく盛り付け、切り分けて供する。
     

ひとこと

・ちょっと大変そうですが、材料さえ揃えば勢いで作りましょう!
・生地を予め作って置いてから、中身は適当にアレンジして作ったら楽チンかもしれません。○○のパイ包みの出来上がりです。
・生地を多めに作れば、デザートも簡単に作れます。
・ちなみに、櫛形に切ったりんごをバター焼きしてシナモン、三温糖をふりかけ軽く焦げ目を付けてから生地に敷いて、ブルーベリーも軽くバター炒めをして隙間に入れ、生クリームを流し込んで、網目に生地でふたをして焼きました。
・焼きたての暖かいデザートはカリカリのパイで美味しいです。